- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/12/17 (木)
スポーツと病気
運動誘発性喘息の他にも、スポーツ中の健康に関わる症状・病気があります。
過換気症候群(過呼吸)は、不安やストレスによって起こります。
重大な症状ではありませんから、落ち着いて対処することが重要です。
周囲の人が「気持ちを落ち着かせること」「呼吸を整えること」を声かけすることも大切です。
食物依存性運動誘発性アナフィラキシーは、アレルギー反応を起こす物を食べた後に運動すると、アレルギー反応を起こすものです。
呼吸困難・顔面蒼白・意識喪失・蕁麻疹・吐き気などの症状がみられ、命に関わる場合もあるため、速やかに救急車を要請する必要があります。
脳震盪は、短期間に連続して起こると重大な後遺症が残る可能性があります。
そのため、受傷後に頭痛、頭部圧迫感、ふらつき、めまい、吐き気、集中できない、素早く動けない、疲労感、いらいら、記憶障害、意識障害の症状が少しでもあった場合、最低6日間はコンタクトプレーを禁止する必要があります。
心停止は、心臓疾患を持つ人が高強度のスポーツ活動を行うと引き起こされることがあります。
心電図検査の結果などを、周囲の人が前もって把握しておくことが重要で、万が一心停止に遭遇した場合は速やかに救急車の要請と心肺蘇生をする必要があります。
熱中症は、程度により様々な症状を呈しますが、予防として水分とミネラルの小まめな補給が不可欠です。
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