- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2022/11/15 (火)
健脾の食材
気血は臓腑の働きにとって不可欠であると同時に、臓腑の働きによって気血は正常に運行します。
臓腑の一つである脾の働きを高めることを健脾と言います。
健脾の効能を持つ食材には、かぼちゃ・さつまいも・さといも・じゃがいも・とうがん・にんじん・やまいも・栗・大豆・とうもろこし・しいたけ・マッシュルーム・いちじく・さくらんぼ・りんご・豆乳・豆腐・たら・ひらめ・かも・牛肉・鶏肉・豚肉・卵などがあります。
豆腐は、寒熱は平、五味は甘で、収の属性を持ち、臓腑では脾や胃などに関係します。
脾や胃の働きを高めることで気を補います。
しいたけは、寒熱は平、五味は甘で、降の属性を持ち、臓腑では脾や肝に関係します。
気血を補い、脾や胃の働きを高める作用があり、水分の停滞や便通にも関係します。
りんごは、寒熱は涼、五味は甘・酸で、潤・降の属性を持ち、脾・胃・大腸など多くの臓腑に関係します。
水分を補い、熱を取り、気を巡らせる働きがあります。
臓腑との関係の程度やどの働きに作用するかは食材によって異なります。
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