- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/11/15 (月)
座位と疲労
仕事と疲労の関係についての研究で、座位と疲労に関するものがあります。
その結果によると、座位の時間が長いほど、全般的疲労・身体的疲労・精神的疲労・活動低下の平均が高かったことが示されています。
また、座位の時間が長いことが、2型糖尿病・心血管系疾患・がん・全死因による死亡のリスクを高めることも示されています。
座位の時間の長さは疲労や健康と密接に関わっていると考えられます。
座位の継続による疲労を軽減する方法としては、運動が効果的であると示されています。
特に、30分おきなど一定時間ごとに、3分程度の短時間のストレッチやウォーキングを行うことが、疲労軽減効果がある様です。
また、疲労軽減だけでなく、生産性の向上にもこれらの運動は有効だった様です。
休みなく働くことは健康を損なう上に、仕事の生産性をも下げてしまいます。
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