- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/11/11 (木)
オーバートレーニング症候群の予防
オーバートレーニング症候群は回復に時間がかかるため、予防が大切です。
睡眠と食事は最も重要な予防策です。
睡眠は、認知機能・免疫機能・内分泌系・自律神経系にも影響を与え、運動器だけでなく、代謝・免疫・内分泌系なども修復します。
記憶の整理も行われ、トレーニング効果が定着します。
必要な睡眠時間は人によって異なりますから、自分に必要な睡眠時間を把握することも大切です。
タンパク質を始めとする栄養をしっかり摂ることも大変重要です。
特に女性では、摂食障害とそれに伴う月経異常・骨粗鬆症が女性アスリートの三主徴として問題視されています。
運動量に応じた栄養をしっかり摂ることは、スポーツのパフォーマンスのみならず、心身の健康に対しても重要です。
また、トレーニング以外の原因もあることを考えると、趣味や娯楽による気分転換も予防として大切です。
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