
- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/10/3 (土)
スポーツ傷害の予防
怪我の予防に、適切なウォーミングアップ(ダイナミックストレッチ)とクールダウン(スタティックストレッチ)は重要な要素の一つです。
スポーツは同じ動作を繰り返したり、左右非対称な身体の使い方をしたりするので、様々なスポーツや遊びをすることで、身体の使い方の偏りを少なくすることも必要です。
また、充分な休息・睡眠・入浴も大切です。
必要な睡眠時間は個人差がありますが、充分な睡眠時間を確保し、シャワーだけでなく湯舟に浸かることが怪我を予防します。
食事も非常に重要です。
筋肉や靭帯・腱・骨の主な構成要素であるタンパク質をしっかり摂ることは最も重要です。
タンパク質が不足すると使い古しのタンパク質が組織を作るため、怪我のリスクが高まります。
タンパク質が多く含まれる肉や魚・卵・チーズなどを毎食摂る様にすることが大切です。
次に、果糖を摂り過ぎないことも重要です。
果糖はタンパク質と結合して変性させる、糖化という現象を体内で引き起こします。
変性したタンパク質で出来た組織は怪我を起こしやすくなります。
菓子やジュースなどの甘いものはなるべく控えるべきです。

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