- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/8/31 (火)
習慣の作り方
ここ最近は、7つの養生習慣(特に心の養生習慣)について書いてきました。
これらの習慣が「なぜ大切で」「何をするべきか」を理解して頂けたかと思います。
次の問題は、これらの習慣を実行に移すことです。
大切だとは分かっていても中々できなかったり、始めてみたけど続かなかったり、という経験は誰でもあると思います。
そこで、習慣の作り方についても考えみたいと思います。
習慣を作るには、①習慣を始め、②習慣を続ける、2ステップがあると便宜的に考えます。
習慣を始める方法の一つは、ハードルを下げることです。
具体的には、ベビーステップで始めることです。
例えば、勉強やトレーニングを毎日1時間することを習慣にしたいと考えている場合、最初は5分とか1分とか短い時間から始めることです。
もう一つの方法は、環境を先に作ることです。
例えば、先に周りに宣言することで後に引けない状況を作ることもこの方法です。
次に、習慣を続ける方法としても、ハードルを下げることがあります。
例えば、勉強やトレーニングを毎日1時間行うと決めていたとしても、時間がない時や体調が悪い時には5分とか1分でも良いとするシステムを作っておくことです。
また、記録をつけることも、習慣を続ける方法として有効です。
自分がどれだけ頑張ったかを可視化することでモチベーションになります。
他にも、変化をつける、目的を明確にして常に意識する、などの方法があります。
自分なりの「習慣の作り方」がある方も多いと思いますから、それぞれのやり方で是非やってみて頂きたいと思います。
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