- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/12/24 (木)
スマホ老眼
眼科には、ドライアイと眼精疲労の患者さんが特に多く来院されるそうです。
ドライアイと眼精疲労はVDT症候群の主症状です。
VDT症候群とは、VDT機器(パソコンなど)の長時間の使用によって発生する症状の総称です。
目の症状では他に充血や視力低下などもあり、他にも食欲不振・不安感・首肩こり・腰痛・腱鞘炎などもVDT作業が原因であることがあります。
また、スマートフォンを長時間使用することで、目のピントが合いにくくなる「スマホ老眼」が最近は増えている様です。
眼精疲労もスマホ老眼によるピントが合わない(目がかすむ)も、毛様体筋の緊張が主たる原因であると考えられます。
眼科では、毛様体筋の緊張を緩める目薬が処方されることが多い様です。
鍼灸治療では、目の周囲のツボへの治療で、局所血流の増加と毛様体筋などの筋緊張緩和をします。
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