- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/8/22 (土)
抑圧された感情
不安や緊張などの心理的ストレスが様々な症状を引き起こすことは前に述べましたが、アメリカのジョン・サーノ医師は特に「抑圧された感情」が原因だとしています。
重要なのは、一旦生まれたのちに抑圧された感情という点です。
つまり、真面目で責任感が強く完全主義の人などは不安や怒りなどのネガティブな感情を抑圧してしまいがちであり、それが何らかの身体症状として現れやすいということです。
抑圧された感情が身体症状を引き起こすメカニズムとしては、それらの感情が自律神経に影響を与えるところから始まります。
その結果、身体のある部位の血管が収縮し血流が不足することで、酸素が供給できなくなります。
血流低下により酸欠が起こると、その部位に痛みなどの身体症状が起こります。
これらの症状から回復するために最も重要なことは、何が起きているのかを本人が理解すること、つまり情報こそが特効薬だとしています。
情報が特効薬になるという点は非常に重要なことです。
正しい情報を得るための努力が不可欠です。
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