- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/12/20 (日)
冷え・乾燥と東洋医学
冷えは五臓の腎と密接に関わります。
腎が弱ると冷えやすくなり、身体を冷やすと腎が弱ります。
乾燥は五臓の肺と密接に関わります。
また、血も冷えや乾燥と関係します。
血が不足すると、熱を生み出せず、潤いが不足し、冷えや乾燥を生じます。
血が停滞すると、瘀血を生じ、末端に酸素や栄養が行かずに冷えや乾燥を生じます。
血の不足を補うには食事でタンパク質を充分に摂ることが最重要です。
鍼灸治療では、五臓の脾を高める治療を行うことで、血の生成を助けます。
血の消耗を抑えることも重要で、これは睡眠の役割です。
鍼灸治療では、五臓の心にアプローチし、睡眠を助け、血の消耗を抑えます。
血の停滞に対しては、ストレッチや運動で筋肉の緊張を緩めることが一つの方法です。
特にフクラハギのストレッチは最重要です。
鍼灸治療では、三陰交などのツボを使って、血の停滞の治療を行います。
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