- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2023/12/21 (木)
食事の養生とスポーツ11
筋グリコーゲンと肝グリコーゲンの枯渇によるパフォーマンス低下への対処として、糖質を補給する方法があります。
運動の数日前から当日の運動開始前までに糖質を摂取することで、筋グリコーゲン貯蔵量を増加させることができます。
特に運動時間が90分を越えるとグリコーゲンの枯渇を引き起こす可能性があるため、事前にグリコーゲン貯蔵量を高めると良いとされています。
なお、運動開始の30分前に糖質を摂取すると血糖値ならびにインスリンレベルが上昇した状態で運動を開始することになるため、運動開始30分前から直前の糖質摂取は避けるべきとの考え方もあります。
運動中の糖質摂取に関しては、運動時間が60分を越える場合は、運動中にも適宜糖質を補給することで、グリコーゲンの枯渇に対処できるとされています。
運動開始3〜4時間前から運動中は、消化に時間の掛からないゼリー・ドリンク・バナナなどが推奨されています。
また、運動後の糖質摂取によって筋グリコーゲンの回復が促進されます。
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