- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2022/3/1 (火)
非認知能力の育成
多様な要素を含むゆえに抽象的で曖昧になりがちな非認知能力を分類し、定義・構成要素・行動指標などを明確に言語化することは非常に重要です。
一方で、それぞれが独立したものではなく、相互作用によって高められたり活用されるという視点も同時に必要です。
非認知能力の育成について考える際に、他者との関わりを考えることは重要でしょう。
行動遺伝学では、パーソナリティに対する遺伝と環境の影響を調べています。
協調性・新奇追求性・誠実性・調和性・外向性などのパーソナリティは、半分以上が非共有環境(家庭以外の環境や人生経験)によって決まるとされています。
多様な人との関わりや、良い文化を持った集団への所属は、非認知能力を高める助けになると考えています。
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