- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/10/29 (金)
ストレッチとドローイン
関節には可動性と安定性の両方が必要です。
筋肉の緊張や不活性は関節の可動性や安定性を損いますから、適切なストレッチやトレーニングが必要です。
関節の可動性を高める方法の一つにストレッチがあります。
競技や個人の特徴に応じて一部分を重点的にストレッチすることもありますが、基本的には全身バランス良くストレッチを行うことが大切です。
安定性を高める方法としてはプランクなどがありますが、安定化トレーニングを行う前提として、まずは腹圧を高めるトレーニングが必要です。
腹圧を高めるトレーニングの一つにドローインがあります。
ドローインは、お腹を思いっきり凹ませた状態でゆっくりと呼吸するトレーニングです。
初めは仰向けで膝を立てた状態で、お腹に手を当てて行うと良いですが、慣れると立っていても座っていてもできます。
通勤・通学中、料理中、シャワー中、テレビやスマホを見ている時など、いつでもトレーニングできます。
プランクなどの安定化トレーニングは、ドローインをした状態で行うことがトレーニング効果と怪我の予防の点で重要です。
カレンダー
月別一覧
- 2023年
-
12月 (31)
11月 (30)
10月 (29)
9月 (21)
8月 (14)
7月 (1)
6月 (30)
5月 (31)
4月 (30)
3月 (31)
2月 (28)
1月 (31)
- 2022年
-
12月 (31)
11月 (30)
10月 (31)
9月 (30)
8月 (31)
7月 (31)
6月 (30)
5月 (31)
4月 (30)
3月 (31)
2月 (28)
1月 (31)
カテゴリ一覧
- 楽健−ラクケン− (9)
- 7つの養生 (67)
- ポジティヴヘルス (14)
- 東洋医学 (140)
- 西洋医学 (47)
- 食事養生 (43)
- セルフケア (42)
- スポーツ (100)
- 科学 (7)
- 子ども (34)
- ストレスマネジメント (40)
- 免疫 (24)
- 臓腑経絡・解剖生理 (67)
- 本・勉強 (94)
- 社会的処方 (11)
- トレーニング (13)
- 量子力学 (9)
- 認知行動療法 (13)
- ツボ(経穴) (20)
- 診察法 (17)
- 教育心理学 (14)
- スポーツ鬼ごっこ (8)
- 非認知能力 (28)
- コーディネーション能力 (12)
- SDGs (8)
- 臨床 (117)
- 症状別 (195)
- 痛み (49)
- 鍼灸研修会知足 (7)
- オススメ本 (23)
- 楽しいから始まる健康 (101)
- パーソナルトレーニング (13)
- その他 (95)
最近の記事
- 2024/11/16(土)
『人間にとって健康とは何か』 - 2024/11/15(金)
『Tarzan 科学的に正しいツボ押し』 - 2024/11/14(木)
任脈と臓腑 - 2024/11/13(水)
百会と緊張 - 2024/11/12(火)
筋縮とストレス