
- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/11/10 (火)
糖質のメリットとデメリット②
前回の続きです。
糖質のデメリットには、血糖値の上昇があります。
血糖値を上昇させるのはブドウ糖で、急激に血糖値が上がることをグルコーススパイクと言います。
グルコーススパイクは炎症を引き起こし、活性酸素の増加と抗酸化物質の消費を生じます。
果糖はインスリン抵抗性を高めます。
インスリン抵抗性が高まるとインスリンが効きにくくなり、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めます。
また、果糖は中性脂肪の蓄積を引き起こします。
他にも、糖質は脂質と比べてエネルギー産生量が少ないためエネルギー不足になりやすく、代謝に酵素を大量に消費するためタンパク質不足にもなります。
糖質以外にも、お酒・イライラ・心配・不安も酵素を多く消費するため、タンパク質不足のリスクになります。
中毒性も糖質のデメリットの一つです。
そして、糖質によるデメリットの最たるものは糖化ストレスです。
糖化とは、タンパク質に糖が結びついて変性・劣化させ、終末糖化産物を作り出す反応のことです。
糖化したタンパク質は正常な働きができなくなり、あらゆる病の原因になります。
果糖はブドウ糖の10倍、糖化しやすいと考えられています。
果糖は果物やハチミツなど甘い物に多く含まれます。
果糖の摂取を少なくするには、砂糖や果糖ブドウ糖液糖(砂糖よりも果糖が多い)が多く含まれる菓子やジュースを摂らない様にすることが大切です。
実際には、果糖の過剰摂取やタンパク質不足でもすぐには身体に異常はでません。
それは、ホメオスタシスによって修復したりや他の機能によって補ったりしているからです。
しかし、そのツケはいずれ回ってきます。
健康なうちから気を付けておくことが大切です。

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