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養生道 養生道

鍼灸師 毛利 陽介
毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師
  • 中和医療専門学校卒。
  • 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
  • 分子栄養学や認知行動療法を独学。
  • 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
  • 母校の南山大学で栄養講座を行う。

小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。

2025/4/13 (日)

食事の養生とコンディショニング

食事(栄養)は運動・休養とともにコンディショニングの三本柱です。

 

何をどのくらい食べるかに加え、いつ食べるかもスポーツのコンディショニングにおいては重要です。

 

運動前は、固形物は運動の2〜3時間前までに摂取し終え、運動直前はゼリータイプやタブレットタイプの吸収の速いものを摂取することが望ましいとされています。

 

高強度運動を長時間行う場合は、運動中の糖質摂取や体内の脂質利用を高めるトレーニングや食事も必要な場合があります。

 

またリカバリーの面では、運動後3時間以内にタンパク質を摂取することも重要です。

 

次の運動まで8時間以内の場合は、運動後2時間以内に糖質を小まめに摂取することが推奨され、タンパク質との同時摂取がより効果的とされます。

 

運動前・中・後に小まめに適量の水分(とミネラル)を摂取することも食事と同様に重要です。
 

さらに、食物繊維や発酵食品を摂ることで腸内環境を良くすることも、コンディショニングにおいても重要です。
 

実際には、スケジュールや競技特性、個人の特徴に合わせた栄養摂取を考える必要があります。
 

ジュニアアスリートは発育発達、女性アスリートは月経も考慮した栄養摂取が必要です。

 

そして、食事を楽しむことによるリフレッシュやリラクゼーションの意味も忘れてはいけません。

 

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