
- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/10/9 (金)
怪我の初期対応
怪我が発生した直後の対応として、POLICE処置があります(以前はRICE処置というものがありました)。
Pはprotection=保護です。
これは損傷した部位を守ることが目的です。
OLはoptimal loading=最適な負荷です。
(RICEではrest=安静でした。)
Iはice=冷却です。
冷却は痛みを抑える目的で行います。
従って、痛みが軽減したら治癒促進のために温める必要があります。
Cはcompression=圧迫です。
これは内出血や腫れを防ぐために大変重要です。
バンテージや包帯・自着性テープを使って行います。
Eはelevation=挙上です。
浮腫の軽減を目的に、患部を心臓より高く上げます。

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