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養生道 養生道

鍼灸師 毛利 陽介
毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師
  • 中和医療専門学校卒。
  • 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
  • 分子栄養学や認知行動療法を独学。
  • 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
  • 母校の南山大学で栄養講座を行う。

小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。

2020/10/20 (火)

子どもの睡眠障害

子どもの場合も、大人と同じ様に不眠の症状になることもあります。

 

また、子どもに特有の睡眠障害もあります。

 

夜泣きは、生後半年から一年半くらいでよく見られます。

 

はっきりした原因はよく分かっていない様です。

 

東洋医学では、心や脾の問題で起こると考えます。

 

お腹を冷やすと、脾に寒邪が停滞し夜間に腹痛を生じて夜泣きが発生します。

 

心の血が不足すると、声に力のない夜泣きになります。

 

母親が熱いものや辛いものを飲食すると、母乳を通じて熱が心にこもり、声に力のある夜泣きになります。

 

他にも、母乳が脾胃に停滞して腹痛が起きたり、強い驚きや恐怖によっても起こります。

 

夜驚症(睡眠時驚愕症)は、睡眠中に叫び声や鳴き声・悲鳴を上げ、パニックを起こしてしまう症状です。

 

夢遊病(睡眠時遊行症)は、夜中に起き出して歩き回ったりします。

 

いずれの症状も後頭部から首の後ろ・肩にかけてがガチガチに凝っており、これを緩めると症状が軽減します。

 

子どもの鍼灸治療では、「小児はり」と言う刺さない鍼を用いて治療します。

 

短い治療時間で効果が出るのが特徴です。

 

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