- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/8/10 (火)
経絡の異常による症状
経筋の異常では、動作時に痛みや突っ張り・引き攣り・痙攣といった症状が起こります。
一方、経脈の異常の場合、その流注上にだるさ・痺れ・違和感などの症状が起こります。
経脈の異常に対しては、主に腕や脚(肘や膝から先)のツボを使って治療します。
症状のある部位によって、どの経脈の異常か判断しますが、目や耳・喉・鼻など複数の経脈が流注する部位の場合、ツボの反応(緊張や弛緩など)などによっても判断します。
経脈と経筋の流れは一致する部分も多く、まとめて経絡の異常と捉えることもありますが、より細かく診ることで、治療効果も高まります。
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