- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/4/25 (日)
東洋医学から見た病の原因
前回説明した様に、東洋医学では病因病理を重視します。
通常、肝・心・脾・肺・腎の五臓が適切に働くことで、気血が巡っています。
肺は気を主り、心は血を主り、腎は気血を作り出す大元です。
脾の運化作用と肝の疏泄作用によって気血の循環がスムーズになります。
これらの働きが協調して健康を保っています。
これらの五臓の働きを失調させるのが、七情の不和・外邪の侵襲・飲食の不摂生・過労といった病因です。
つづく…
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