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養生道 養生道

鍼灸師 毛利 陽介
毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師
  • 中和医療専門学校卒。
  • 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
  • 分子栄養学や認知行動療法を独学。
  • 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
  • 母校の南山大学で栄養講座を行う。

小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。

2021/1/29 (金)

痛みの改善方法③ー発痛物質を減らすー

抗炎症鎮痛薬は発痛物質であるプロスタグランジンEの産生を抑えることで、痛みを抑えようとします。

 

プロスタグランジンEは、発痛物質であると共に、腎臓や胃粘膜の血管拡張と血流改善の作用もあります。

 

そのため、抗炎症鎮痛薬でプロスタグランジンEの産生を抑えると、腎障害や胃十二指腸潰瘍などの副作用が生じる場合があります。

 

その副作用を軽減するには、腎臓や胃の血管拡張や血流改善を促せば良いわけです。

 

鍼灸なら、東洋医学の気血を巡らす治療や腎や胃の機能を高める治療を行う方法があります。

 

病院ではムコスタなどの薬で副作用を防止する方法が取られます。

 

抗炎症鎮痛薬を使わずに炎症を抑制する方法も考えてみましょう。

 

怪我の急性期に行われる処置(冷却・圧迫・挙上)は、炎症の抑制に役立つでしょう。

 

鍼灸なら、血流改善により発痛物質を流す方法が取れます。

 

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