1. ホーム
  2. ブログ

養生道 養生道

鍼灸師 毛利 陽介
毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師
  • 中和医療専門学校卒。
  • 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
  • 分子栄養学や認知行動療法を独学。
  • 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
  • 母校の南山大学で栄養講座を行う。

小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。

2020/11/4 (水)

自己治癒力を高めるには

自己治癒力とは、誰もが元々持っている、自己修復のメカニズムです。

 

この力は、代謝が正しく行われることで発揮されます。

 

代謝とは、体内で起こる化学反応のことで、「物質」が変化して「エネルギー」が出入りする反応とも言い換えられます。

 

代謝には、同化・異化・消化があり、その反応には酵素が必要です。

 

この内、消化に必要な酵素を消化酵素と言います。

 

異化ではエネルギーを作り出し、同化ではホルモンや神経伝達物質・酵素などの物質を作り出します。

 

代謝に必要な酵素を合成するのは20種類のアミノ酸で、酵素はタンパク質の一種です。

 

代謝が正常に行われるには、酵素の材料としてのタンパク質(アミノ酸)が不可欠です。

 

また、酵素を助けるビタミンやミネラルが充分に摂れており、適切な温度(36〜37℃の体温)と適切なpH(酸性やアルカリ性に偏っていない)であることが、代謝が正常に行われる環境です。

 

体温やpHはホメオスタシスによって一定に保たれます。

 

アルカリ性の飲食物を摂ったから身体がアルカリ性に傾くということではありません。

 

自律神経やホルモンが適切に働くことが自己治癒力を高めるためにも大切です。

 

カレンダー

月別一覧

2024年

11月 (22)

10月 (30)

9月 (25)

8月 (24)

7月 (29)

6月 (23)

5月 (27)

4月 (22)

3月 (14)

2月 (19)

1月 (31)

2023年

12月 (31)

11月 (30)

10月 (29)

9月 (21)

8月 (14)

7月 (1)

6月 (30)

5月 (31)

4月 (30)

3月 (31)

2月 (28)

1月 (31)

2022年

12月 (31)

11月 (30)

10月 (31)

9月 (30)

8月 (31)

7月 (31)

6月 (30)

5月 (31)

4月 (30)

3月 (31)

2月 (28)

1月 (31)

2021年

12月 (31)

11月 (30)

10月 (31)

9月 (30)

8月 (31)

7月 (31)

6月 (30)

5月 (31)

4月 (30)

3月 (31)

2月 (28)

1月 (31)

2020年

12月 (31)

11月 (30)

10月 (31)

9月 (30)

8月 (31)

7月 (31)

最近の記事