- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2023/5/18 (木)
脊柱管と脊髄
棘突起の硬さと棘間靭帯の弾力が交互に触れるのが正常な状態ですが、全体が一様に硬く触れる場合があります。
棘上靭帯や棘間靭帯の弾力が失われ、硬くなった状態と考えられます。
また、棘突起間が狭くなっている場合は、椎間板の変性や筋緊張などにより脊柱の構造が崩れていると考えられます。
脊柱周りの硬さや構造の崩れは、首・背中・腰だけでなく、全身に影響します。
脊柱の中(脊柱管)には脊髄が入っており、椎間孔からは全身に向かって神経が出ています。
そのため、脊柱の問題は神経の働きにも影響すると考えられます。
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