
- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/8/8 (土)
問診
適切な治療を行うためには、患者さんの身体の状態を正確に把握することが必要です。
問診で正確な情報が得られると、適切な治療かが行いやすくなります。
問診では先ず主訴について聞くことが殆どですが、主訴において重要なのは以下のOPQRSTです。
Onset:いつからその症状があるか、どんなきっかけで発症したか
Palliative&Provoke:どんな時に悪化または改善するか
Quality&Quantity:症状の性質や程度(どの様な痛みか、どれくらいの痛みか)
Region:症状がある部位はどこか
Symptoms:関連する症状が他にあるか
Time course:発症してから現在までに症状がどの様に変化したか
これらの情報を得ることが適切な治療行う必要条件です。

カレンダー
カテゴリ一覧
- 楽健−ラクケン− (9)
- 7つの養生 (76)
- ポジティヴヘルス (16)
- 東洋医学 (140)
- 西洋医学 (50)
- 食事養生 (43)
- セルフケア (42)
- スポーツ (118)
- 科学 (12)
- 子ども (44)
- ストレスマネジメント (40)
- 免疫 (24)
- 臓腑経絡・解剖生理 (67)
- 鍼灸研修会知足 (10)
- 社会的処方 (16)
- トレーニング (13)
- 量子力学 (9)
- 認知行動療法 (13)
- ツボ(経穴) (20)
- 診察法 (17)
- 教育心理学 (14)
- スポーツ鬼ごっこ (9)
- 非認知能力 (28)
- コーディネーション能力 (12)
- SDGs (8)
- 臨床 (140)
- 症状別 (203)
- 痛み (49)
- 本・勉強 (95)
- オススメ本 (29)
- 楽しいから始まる健康 (101)
- パーソナルトレーニング (13)
- 人類学 (28)
- 養生ラジオ (3)
- ビジョン (6)
- その他 (99)
最近の記事
- 2025/4/17(木)
学びの養生とコンディショニング - 2025/4/16(水)
笑いの養生とコンディショニング - 2025/4/15(火)
入浴の養生とコンディショニング - 2025/4/14(月)
呼吸の養生とコンディショニング - 2025/4/13(日)
食事の養生とコンディショニング