
- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/6/24 (木)
脾と背中の凝り
脾の経筋は、股関節・背骨・陰器・臍・肋骨などを流注します。
背骨を流注することは、背中の凝りが脾の経筋と関係していることを示しています。
背中の凝りは他にもいくつかの臓腑が関係しますが、背骨の奥の方が痛む場合は脾の失調による症状を疑います。
痛みの部位は原因鑑別に重要ですが、浅い所の痛みか深い所の痛みかも重要です。
気の不足や停滞、血の停滞、臓腑では肝・胃・肺などの失調でも背中の凝りや痛みを生じることがあります。
ストレッチは凝りに対して重要ですが、凝っている部位だけでなく、脚・腕・腹部など全身に対して行うことがより有効です。

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