- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/6/16 (水)
経筋と筋肉の痛み
胃の経筋は、足の第二・三・四指から始まり、膝関節前面・股関節・臀部・陰器・腹部・脇腹・背骨・鼻・下眼瞼などを通過します。
筋肉では、前脛骨筋・大腿四頭筋・大臀筋・腹直筋などを通過すると考えられます。
これらの筋肉の痛みに対して、胃の経筋を用いた治療が効果的です。
経筋を用いた治療では、手足の末端(指の股辺り)のツボを使います。
胃の経筋であれば、二指と三指の間または三指と四指の間のツボを使います。
動作時の痛みや突っ張り・痙攣・引き攣りなどは経筋の異常が原因の症状と考えます。
遅発性筋痛(筋肉痛)・腓返り・肉離れの予防・治療などにも、経筋(または経脈)の異常を整える治療を行います。
そのため、スポーツを行う人や体をよく使う人に対して、経筋を用いた治療をよく行います。
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