- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2021/5/12 (水)
情報リテラシー②
情報リテラシーを高めるためには、以下の6つが必要であると考えています。
①ベースとなる基礎知識
基本的には、ベースとなる基礎知識を持つことが、情報リテラシーを高める最良の方法だと考えています。
しかし、一定の時間が掛かるため、全ての事柄に適用できないことが難点です。
私の場合、新型コロナウイルスに関する様々な情報の正誤を判断するために、ウイルスと免疫に関する基礎知識を得るための書籍を全部で10冊ほど読みました。
ただ、情報は常にアップデートされるため、全ての情報を追いかけることはできていません。
また、同調圧力やファクトフルネス、心理学、脳科学の本で得た知識は、コロナによる社会問題について考えるのに役立ちましたが、基礎知識のベースを作るには不十分な量しか勉強できていません。
基礎知識が不十分、あるいは最新情報を追えていない事柄については、後で述べる保留する姿勢も必要です。
②裏付けを取る
基礎知識がない事柄の情報に対しては、裏付けを取ることが必要です。
私の場合、ネットやSNSの情報の真偽を判断するために、書籍の情報を活用します。
③複数の資料に当たる
裏付けを取る際に重要なのが、複数の資料に当たることです。
基礎知識を学ぶ時も同様で、以前に量子力学について勉強した際は、異なる5人ほどの著者の本を読みました。
このブログを書く時にも複数の資料を参考にして書く様にしています。
つづく…
カレンダー
月別一覧
- 2023年
-
12月 (31)
11月 (30)
10月 (29)
9月 (21)
8月 (14)
7月 (1)
6月 (30)
5月 (31)
4月 (30)
3月 (31)
2月 (28)
1月 (31)
- 2022年
-
12月 (31)
11月 (30)
10月 (31)
9月 (30)
8月 (31)
7月 (31)
6月 (30)
5月 (31)
4月 (30)
3月 (31)
2月 (28)
1月 (31)
カテゴリ一覧
- 楽健−ラクケン− (9)
- 7つの養生 (67)
- ポジティヴヘルス (14)
- 東洋医学 (140)
- 西洋医学 (50)
- 食事養生 (43)
- セルフケア (42)
- スポーツ (100)
- 科学 (7)
- 子ども (34)
- ストレスマネジメント (40)
- 免疫 (24)
- 臓腑経絡・解剖生理 (67)
- 本・勉強 (94)
- 社会的処方 (11)
- トレーニング (13)
- 量子力学 (9)
- 認知行動療法 (13)
- ツボ(経穴) (20)
- 診察法 (17)
- 教育心理学 (14)
- スポーツ鬼ごっこ (8)
- 非認知能力 (28)
- コーディネーション能力 (12)
- SDGs (8)
- 臨床 (117)
- 症状別 (195)
- 痛み (49)
- 鍼灸研修会知足 (7)
- オススメ本 (23)
- 楽しいから始まる健康 (101)
- パーソナルトレーニング (13)
- その他 (97)