- 毛利 陽介
資格 : はり師 / きゅう師 / あん摩マッサージ指圧師 -
- 中和医療専門学校卒。
- 大阪や名古屋の治療院や勉強会で技術(診察・治療)・知識(東洋医学・現代医学)を学ぶ。
- 分子栄養学や認知行動療法を独学。
- 名古屋市中区の少年サッカーチームでコーチとして活動し、スポーツメディカルにも関わる。
- 母校の南山大学で栄養講座を行う。
小学生でサッカーを始め、現在も続けています。趣味は、サッカーをはじめ、スポーツ、運動、読書、勉強。また、休日は山・森・川などに出掛け、自然にふれあうことで、日頃のストレスから開放され、リラックスしています。
2020/12/7 (月)
ホルモンと健康〜セロトニン〜
セロトニンは、脳内で働く神経伝達物質の一つで、感情や気分のコントロールに深く関わります。
セロトニンが不足すると、慢性痛や不安感・睡眠障害などを引き起こします。
必須アミノ酸の一つであるトリプトファンから作られ、その補酵素にはビタミンB6が使われます。
その為、タンパク質とビタミンB6を多く含む肉類を食べることは重要です。
また、腸内細菌もセロトニンを合成しますので、発酵食品や食物繊維を多く含む食品を摂ることも大切です。
他にも、日光を浴びる、表情筋を動かす、グルーミング(人や動物とのふれあい)、リズム運動(呼吸・咀嚼・歩行)も、セロトニン不足の解消に役立ちます。
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